自分らしい住まいを手に入れよう

進化する建材

木なのに燃えにくい?

日本の家は約8割が木造です。
その理由は木材が豊富なことと、日本特有の気候である高温多湿に対応できるのが通気性の良い木材だからです。
しかし、木材は燃えやすく、さらに鉄骨より弱いという短所があります。
地震大国である日本で燃えやすく、耐震性の低い家では命とりです。
そこで最新の木材には、「耐火性」「耐震性」「断熱性」さらには「遮音性」に優れたものがあります。
乾燥させた板を積み重ねて接着したパネルです。
木の繊維が直角か平行かによって種類が違い、直角のものCLT、平行のものをLVLと呼びます。
この2つの違いは繊維の方向とLVLは木を一旦バラバラにして作るため、使用用途によって大きさ、形を自由にできる利点があることです。
こういった最新の木材があることを頭に入れて、自宅購入やリフォームを検討してみてください。

賢く使う新しい建材

先程説明したCLTやLVLのように、自然素材である木を加工して機能をプラスした新しい建材だけでなく、主に価格を抑えるために開発された、塩化ビニルやポリエステル、プラスチックなどを使った新しい建材もあります。
このような素材を使って加工して作られた建材の利点は3つあります。
「カラーバリエーションが豊富である」「形を変えやすいのでデザインも様々」「メンテナンスがし易い」
例えばどんなものがあるかというと、大理石です。
人工の大理石は主に樹脂を使った新しい建材です。
キッチンや玄関などに使用されます。
人工の大理石は上記に書いた新しい建材の利点が当てはまります。
しかし、強度や見た目の高級感はもちろん大理石の方が上です。
自宅購入やリフォームの際は、自分の予算や希望に応じて新しい建材か自然素材を使った建材を使うのか選択ができるということを知っておきましょう。